2013年2月26日

旅の終わり

楽しかった、いや楽しすぎたバリ滞在も終わりに近づきました…。



今年もお世話になったみなさま、ほんとうにありがとうございます。


バリで過ごす日々があるからまた1年頑張れる!

バリの自然、文化、空気、食べ物。
そしてなによりバリで頑張っているみんな。

ありがとう!
ありがとう!
ありがとう!!





さーて感慨にふけるのもこのくらいにして、荷造り荷造り。

帰りも荷物46キロ迄ってことで、のんびり構えてたら、なんだか結構ギリギリの重さなんじゃない、これ?


とっておきダンボール2重ねの術。
ツヅラ箱の様に、2枚を上下で組み合わせると、あーら不思議一回り大きいダンボールの出来あがり~。
なおかつドデカRIMOWAに、手荷物キャリー…。

うーんダメだ、入りきらない!!
急きょ入らない分はSEAMAILに回す。
残りは何が何でも、押し込んで蓋をする!!
ぎゅーーーー!


なおかつ銀行の手続きに手間取り、パニックパニック~~~。

あぁどうして毎年毎年帰り際こうなんでしょ。


そんなパニックの最中…。

小さなお友達が鳥さんを捕まえて見せに来てくれたよ。

あぁなんてかわいいんだ、君たち!!!!

この子たちにどれだけ癒されたか…。
ありがとうM&K+m♡


そんなで予定より1時間遅れてウブドを出発。
心配していたシンパンシウールの渋滞も、工事が進んだおかげで難なくクリアー。
ふーギリギリ間に合いました。



いつか帰り際をスマートに帰れる大人になりたい。
これ来年の目標!(ちいさっ)




人の荷物に寄りかかっているポーターさんがひとり…。
ま、いいんだけどさ。


日本に帰ったら、またまたみぞれ。。


それでも、今年も頑張るよ!

遠いバリの空に思いを馳せながら…。





2013年2月24日

イブの作るごはん

ツボ草摘みから戻った私たちを迎えてくれたのは、ニコラスさんのお母様が作ってくださったおいしいごはんでした。


モダンなキッチンじゃなく、竈ってところがこれまたサイコー!



イブの魔法の手で混ぜ合わされたごはんはどれも絶品でした。


Cちゃんが大好きなサンバルマタには根ショウガの茎から花まで全部刻んでまぜまぜ。
これは一度食べたらクセになるお味。



日本で言うところの糠漬けのように、イブの魔法でそのお宅オリジナルの味が完成されていくのですね~~。




下はタピオカ芋を蒸かしたもの。
さつまいものサッパリした感じ。
これおいしくってタラフク食べちゃった。


あぁ。
なんて充実した楽しい1日だったんでしょう…。
居心地良くって、子供に帰ってのんびりさせていただきました~~。


ニコラスさんご夫婦、お母さま、ありがとうございます~。

そしてCちゃん、こんな素敵な休日をまたまたありがとう!!





楽しい遠足 ツボ草摘み@ブドゥグル(後篇)

おいしいコーヒーでひと休み後、いよいよツボ草摘みに出発。
やっほーい♪♪♪


ツボ草ツボ草って、ツボ草って何ぞや?とお思いの皆さま。


私も全然知りませんでしたが、まぁそのいわゆる雑草です。


畑で耕作してる作物ではありません。
畑のあぜ道に勝手にどんどこ生えてる草なのです~~。


しかーし侮ることなかれ、アーユルヴェーダの世界では、このツボ草大変重用されている植物なのです。

その効能はと言うと…
             ・美肌、皮膚保湿、バリア機能向上、キメ改善
             ・足のむくみ、下肢静脈瘤の緩和
             ・コラーゲン合成促進
             ・脳機能改善、抗ストレス
なんです。

美肌、コラーゲンって言葉にめっぽう弱く、会話の途中で「えーっと何だっけ?」が繰り返される妙齢の私にぴったりの植物な予感♡♡



さーそれではどんどん摘みましょ!!


 トマト畑のわきっちょの道端にいっぱーいツボ草発見!

陽が高くなって来たので、用水路で釣りしてた子供たちに手伝わせた。

そしてこーーんなにいっぱい摘みました~~


サラダでも食べられますが、カラカラに干してお持ち帰り。




青汁に混ぜて毎日飲もー!
半年後、お肌ピカピカで記憶力バツグンの女に生まれ変わっている予定。ふふふ…。





楽しい遠足 ツボ草摘み@ブドゥグル(前篇)

今日は日曜日。

この前雨で行けなかったツボ草摘みに再チャレンジ。


朝7時ウブドしゅっぱーつ。
お天気も今日は大丈夫そうだし、張り切って行ってみよ~。


ということで、またまたCちゃんの車に乗り込み、ブドゥグルに向かってGO。


ウブドから車で1時間半の道のり、妄想族トークに花を咲かせながら辿り着いたのは、Cちゃんのお友達のニコラスさんの別荘。


バリ人のニコラスさん、ブドゥグル近郊に1アールの土地を持ってるんだって。
1アールの土地…。想像つきませぬ。


大きな道から、ずーーーっとこんな森の中を抜けて…

さらに奥まで…

はい、到着~ニコラス邸。

大きな道から入ってきた森もぜーーーんぶ、ニコラスさんの土地なんだって。
ほへー、1アールってすごいね!!

しかも、ちょーー素敵なお宅、それに畑まで。



お住まいの方は、ガラっと雰囲気の違うモダンなインテリアでこれまた素敵。

三角屋根の小さなお家は、今は使っていないそうなので、虎視眈々と狙っております。



おいしいコーヒーをいただき、この時点で感激度MAX。




後半へつづく…

2013年2月23日

草木染バティック工房…その2

ウブドのお隣のとても美しい村にある、小さなバティック屋さん。



こちらでもオリジナルで草木染のバティックを作っているとの事で、見学させていただきました。


小さなお店の裏にある小さなおうち。
そのお台所の一角で草木染をしているそうです。





竈の下や腰掛の下の樽や瓶。
この中に、草木染用の染料が入ってます。


ご主人が一個一個ふたを開けて見せてくれました…が全部茶色の強烈な匂いのする液体…。
まぁなんて違いの分からない女なんでしょ。私って。。



染料となるのは、バリに自生している木の根っこや木の皮を液体に付けて発酵させたもので、匂いの元は発酵させてたからなんですね。
って事だけ理解しました。→おいっ真面目に聞いてこいやーって感じ??



奥様が絵付けして、ご主人が染める。

お二人の作るバティックはとても素敵な物ばかり。
写真でご紹介出来ないのが残念。


工房の窓枠の金魚たち。


素敵なお二人に出会えて、happyな1日。







草木染めバティック工房...その1

とても素敵なバティックを作っている工房を見学させていただきました。


オーガニックコットンを使って織り上げた布に、溶かした蝋を使って1枚1枚紋様を描いていきます。



描くのは女性のおしごと。
溶かした蝋の入ったお鍋を囲んで、真剣に描きつつもおしゃべりと笑い声の絶えない作業場。
なんだかとっても楽しそうでした。


通路を挟んだ反対側には、染色の作業場。
こちらは力仕事なのか、女性の姿はなし。



大きな水槽には、天然のインディコがたーっぷり。
落ちたら大変だぁ とちょっと緊張…。

ここに紋様書きの終わった布を浸して染色していきます。
なんどもなんども重ね染め。


 
 
ここでは天然染料だけで染め上げているので、落ち着いた風格あるバティックが出来上がります。
あぁどれもとっても素敵…。
 
 
 
 
こちらの工房で作ったバティックはjlモンキーフォレストのお店「IKAT BATIK」にて購入することが出来ます。
間口はとっても狭いです。
ぐんぐん奥まで行くと、お庭を挟んで大きなお店になってます。
 
 
お値段は、¥10,000~¥25,000ほど。
スペシャルなお土産としてもおすすめです~。
 
 
 
j
 
 
 


2013年2月21日

バリごはん



バリ滞在中、何度も何度も食べるナシチャンプル。

ごはんを中心に、周りに数種類のおかずがのっかって、まぜまぜしながらいただきまーす。

ワルンによっておかずの味付けが違うので、おのずとお気に入りワルンが決まってきちゃうんですよね。



昨年からのお気に入りは、アンドンにある「ワルンチャンドラⅡ」。
元カチュのイブが作るおかずがおいしぃ~♡



ここはバリ版青汁も人気で、みんなアクアのボトルに入れられた青汁(リサイクル…)を飲んでます。
かなり野菜味濃厚です。




Cちゃんとランチで行って、たまたまその夜にミスターDとも行っちゃったニュークニンのDワルン。
ここもおいしかったな~。
夜はブンクスの人が多かった。







クルンクンに行った帰りにミスターDがおごってくれた、アヤムバカール。

これよく見ると衝撃的なので注意!

 

見た目はともかく、味は絶品。
日本じゃきっと食べられない…と思われる。
ま、間違いなくこの形ではでてこないだろう。。。





最後に、OPENしたばかりの、ビアビア2号店。

カキアンベーカリの隣の隣くらいに出来ました~。
駐車場はないので、バイクか歩きで行ってくださいねー。


小さいけど、落ち着いた雰囲気のとっても素敵なお店。

そしてナシチャンプルも日本人好み満載で、おいしい&ヘルシー&食べやすい。
珍しいランブータンジュースもありました。





この数年で、ナシチャンプルも少しずつ値上がりしちゃいましたが、それでも1人前100円~250円程度。

いろいろ食べて、自分だけのお気に入りを見つけて下さいねーー♪









2013年2月20日

大人の遠足その1(後篇)

満足度100%の私たちはウブドに戻り、ランチ。
サンギンガンのフィオーレチッタへ。

同じ敷地のお庭がとても素敵なイタリアンレストラン。

もうすぐお引越しするとかで、私はこの滞在中早2回目~。



スナギモのサラダが絶品です~。

今度はデウィシタにOPEN予定だそうなので、近くなってうれしいな。


さーて午後はどーするー?
まだ時間も早いし、せっかくなんでCちゃんチ経由で、クロボカンの知人の店に行こう!

ってことで、たまたま共通の知人と判明したSさんのお店に行くことに決定。


まずは雨の中家の中で待っているワンコちゃんの為にデンパサールのCちゃんのお宅にちょこっとお邪魔しました。


とっても素敵な魔女ROOM。


いいなぁ愛するワンコとの二人暮らし。
あこがれるな~。



クロボカンまでの大大大渋滞を抜けて、やってきたのはチャングー乙女カフェ。
わーーーー♡♡♡
なんてかわいいカフェなのぉ。

あんまり興奮しすぎて、お店に迷惑かしらってくらい写真撮っちゃった。
せっかくなんで…



チャングー界隈って10数年ぶりに来たけど、素敵なお店がいっぱい~。
次は泊りがけでゆっくりワルンめぐりがしたいわぁ。



この後知人のSさんのお店で、おしゃべり。
ふだん忙しいSさんとなかなかゆっくりお話しする機会もなかったんで、とても貴重な時間。
Sさんありがとう~。



雨のおかげでこんなにゆったり素敵な一日が過ごせた。

バリの神さま、ありがとう。

そしてCちゃん、ありがとう。






大人の遠足その1(前篇)

お友達のCちゃんが、山の方へ壷草摘みと棚田に連れて行ってくれるって~♪
らんらんららーん。




前日からワクワクしながら楽しみにしてたのに、今日は朝からあいにくのお天気。

あぁ晴れ女の私としたことが…。



でも雨にも負けず取りあえず高原に向かってしゅっぱーっつ!
山の方は晴れてるかもしれないしねっっ。

と女二人鼻息だけは荒かったのですが…。


車の中でおしゃべりしているうちにドンドン雨足は強くなり、ついには土砂降り。
そして山の中のガタゴトの道に迷い込んでしまった素敵女子(!?)ふたり…。



このまま進めばヌカルミにはまるか、がけ崩れ巻き込まれるか!?って具合で。

深みにはまらないうちに早々にUターン。


今日はバリの神さまが「行くな」って言ってるってことだよねーー。

うんうん、無理は禁物だよね~。神さまの言うとおり~。

バリの神さまの前では妙に素直さー♪



なんてしゃべりながらウブドまで戻る道すがら、迷子の二人の前に突然現れた湖に浮かぶお寺。

わーーーぉ。

なんて神秘的なの!!


とーってもきれいな村の中にある小さなお寺みたい。

リアル千と千尋の神隠しの世界。



バリではこんな素敵な不思議体験がたまに訪れます。


目的地には行けなかったけど、車の中の妄想族のおしゃべりはとーっても楽しかったし、スピリチュアルな力をガンガン感じて、満足度すでに100%!



後篇へつづく…。





2013年2月16日

アンティックバティック

イカットと並んで大好きな布、バティック。

今年もバティックの古布を使って、タイパンツを作ります!





男女問わずに着られるブカっとしたデザインで、日本の蒸し暑い夏には最適。
たためばペッちゃんこで、旅行にももってこい。
そして洗ってもすぐ乾く。

なんてなんて優秀なんでしょ…。


今年はアンティックバティックの値段が釣り上ってて、ちょっとびっくり。
経済発展著しいインドネシアはなにもかもインフレなのね。






それでもめげずにあちこち回って探してきました~。

なんか今年はペールトーンが多いかな。


バティック2枚を使ったタイパンツと、バティックパッチワークのタイパンツ。
重ね着も楽しめるパッチワークのショーツを新しく作りました。


人気の円形クッションも入荷します。







2013年2月15日

イカット買いつけ@クルンクン

ウブドから東へ約1時間。

クルンクンの街へイカットの買いつけに行ってきました。




イカットはインドネシアの絣織生地。

厚手の紋様入りのイカットはご存じの方も多いと思いますが、今回買うのは薄手の無地やチェックのイカット。


色がきれいで、サラサラ涼しく、洗濯機で洗っても型崩れ無し。
おまけにすぐ乾く。


夏の洋服に最適な布地なのです。


毎年この時期に日本から洋服を持ち込んで必要尺を切ってもらうので、女性陣とはすっかり仲良し。

私が持っていく洋服が珍しいのか、みんなでとっかえひっかえ着てみて、その都度写真撮って…を繰り返し繰り返し…。


 
 
女4人集まれば、言葉の壁なんかブチ破って大盛り上がり大会~。

男性陣はひたすら黙って、コーヒー飲んでタバコ吸ってを繰り返してました。



コットンの無地イカット、ブロックチェックのイカット、そして今年はスペシャル、シルクイカットを使って、プルオーバーやスカート、パンツを作る予定。

きっときっと素敵に出来上がるはずよ~~。
出来上がりを楽しみに待っててくださいね。





2013年2月13日

買いつけの旅…bali

今年もバリへやってきました。


早朝に小雪のちらつく東京を出発して、夜中に愛しのbaliの部屋に着くまでかれこれ13時間半。


どうしてどうしてこんなに大変なの…。


そう、それは荷物がべらぼう多いから。


巨大なスーツケースにパンパンになった160センチサイズのダンボール。
加えて機内持ち込みのキャリーに貴重品の入ったバッグ。



カートからはみ出しちゃってるし…。


総重量55キロ強。

この荷物を無料で運んでくれるJALはエライッ!
ジャカルタでのトランジット3時間くらい我慢しますってー。


気温差30度もなんのその。

おしごとがんばります~。