2015年9月10日

能登半島&五箇山のたび…2

旅の二日目は五箇山へ~。


あ、千枚田とか輪島の朝市も行ってきたけど長くなるからはぶくねー☆



今日もね、chieちゃんがずーっと運転してくれた。
運転してくれる人がいるってすばらしいね。
ビバ助手席!
chieちゃんありがと!!

輪島から3時間くらい。
カーナビのおねえさんがなぜだか機嫌悪くて、ずーっと下の道。
高速だったらもうちょっと早かったのかも。

合掌集落に到着~。
白川郷と並んで世界遺産に登録されてる、五箇山集落。



今はさぁ道も繋がっているので、除雪車も来るようになったみたいだけど、少し前までは真冬には5~9メートルも雪が積もって、冬の間中、家から出ない生活だったんだって。

すっかり観光地化されて便利にきれいになってるけど、山深い場所柄、雪がなくても本当に厳しい生活を営んできたんだろうなって想像できますよねー。
尊敬しちゃうわ~。

少し前の生活の様子などお話しながら聞かせてくださった「こきりこ節」
心に染み入って感動しちゃったな。



白川郷に比べて小規模だけど静かでのんびりできる五箇山も、来年みんなで行けるかな?
合掌集落に響き渡る、亥士さんの太鼓の音色 なんてすごくいいと思うわぁー。








2015年9月9日

能登半島&五箇山のたび…1

リハビリ以外どこにも出かける気になれなかった夏も終わりましてね。

だいぶ肩もよくなってきたことだし、chieちゃんがバリから帰国してることだしってことで
思い切って「能登半島一周&五箇山の旅」に行ってきました。

北陸新幹線かがやき★

あ、早朝ねぼけまなこでピント呆けすぎだね。

新幹線に乗るのは高校の修学旅行以来。

乗り物酔いするので、電車苦手なのよねー、低血圧だし、とぶつぶつ言いながら…
が、ぜんぜん揺れないしくさくないし静かだしだいじょぶだった~か・い・て・き!!

朝6時半過ぎ大宮発の新幹線に乗ると、8時40分には金沢についてるって言う、まさに夢の超特急だわね~。

金沢でレンタカーを借りて、能登半島へ。

今回の一番の目的地は、能登半島の最先端。
日本三大聖地のひとつなんだって。

「大地の気」「暖流の気」「寒流の気」が混ざり合う場所で、神話の頃からの特別な場所。

あ、ちなみにあと二つは、富士山とゼロ磁場で知られる分杭峠だよね?



もうね、360度あらゆる場所から風が吹いていて、スカートはめくれ上がるは、髪の毛は吹き上げられてぼっさぼさだわ、けどさそれがなにやらとても心地よいのよ~。


危険なので念のためヘルメット着用で、洞窟まで降りていったよ。
日本海の荒波が作り出した青の洞窟。


この日は曇り空だったので青くなかったけど、撮る写真取る写真、みどりの大きな玉響が飛んでてなんか神秘的だったよ。

下はパンフレットの写真。
こんなに青く輝くのは1日のうちわずかな時間みたいよ。



ひとつ残念なのは、人の手が入りすぎてて、きれいにしすぎって言うか整備されすぎって言うか…。
自然のままだったら、危険で誰も近寄れないのかも知れないけどさ。
もうちょっと冒険っぽさを残しておいてもよかったかも~。

最近は分杭峠もきれいに整備されちゃって、秘境じゃなくなってるって言ってたし。

便利さと冒険ぽさは相反するんだね。


近くにね、各種イベントやワークショップ、宿泊もできる施設があったり、映画の撮影にも使われたお食事処や岬の喫茶店があったりで、すこしずつ若いクリエーターの人たちが集まり始めているみたい。

私たちは、今回は、能登半島に群生する藪椿の実から椿油を絞ったり、コーヒーの生豆を自分で焙煎するワークショップを体験してきました。



来年、ここで亥士さんのライブやりたいね~。
ってchieちゃんと話してたら、ぱぁーっっと雲の隙間から、天使の階段がいく筋も!!


まぁまるでお空の上に住んでいる(であろう)神様たちが、「その計画のった!」って喜んでくれているようなタイミングだったよ。

んでね、来年の9月ごろに、亥士さんと行く能登半島の旅をね計画しようかなって思ってます~。

詳細決まり次第、ブログにてお知らせしますので、楽しみに待ってて下さいねー!


この日は朝ドラで盛り上がってる輪島に泊まって、翌日は五箇山へGO!